九州初!小倉競輪キャッシュレス投票スタート

西日本スポーツ

 小倉競輪はファンの利便性や快適さを求め、数々のサービスの見直しを行っているが、その一環として6月から九州の競輪場では初となる「キャッシュレス投票」サービスを始めた。これは場内の全発売所にキャッシュレス投票機を設置するとともに、タブレットなどを貸与して投票可能な環境をつくったもの。また、5月にはスーパーロイヤル席を新設するなど進化を続ける。小倉競輪のさまざまな取り組みを振り返ってみた。

■ロイヤル席以外でも利用可に

 今月14日から九州の競輪場では初めて、「キャッシュレス投票」サービスを開始した。競輪を統括するJKAは他競技に先駆けて、キャッシュレスの導入に力を入れ、2003年4月の花月園競輪(現在廃止)から京王閣、松戸と順次「在籍投票(すわって投票)システム」と名付けて普及を図ってきた。

 ただ、当初はロイヤル席などに限定され、利用者はその席を離れる際にはカードの返却など、“その場限り”的な要素が大きかったが、小倉が導入するキャッシュレス投票は、それを場全体に広げるなど進化させたものと言える。

 さらにキャッシュレス投票会員になると、(1)来場ポイント(1日2ポイント)(2)購入ポイントなどがあり、ポイント還元する際は電子マネーや有料席利用券に交換できる。

 JRAは18年9月に東京競馬場でのキャッシュレス投票を実施する予定で準備を進めており、ボート界も次々導入が進んでいる「キャッシュレス投票」。小倉競輪から九州の競輪界にもキャッシュレスの波が押し寄せてきそうだ。

●2018年4月12日~

(1)フォーメーションに対応した投票機器を導入

(2)1階12投票所の内装リニューアル 内装を明るく、中央部の観戦用モニターを大型化し、さらに座席ソファを新調。

(3)2階に24投票所を新設 観戦エリア近くに投票エリアを新設、車券購入がしやすい環境をつくった。

●2018年5月27日~

(1)5階グループ席 グループでゆっくりレース観戦ができるボックスシートを無料で利用できる席を新設(競輪祭時は除く)。キャッシュレス投票会員になればグループ席で、座ったまま投票してレース観戦ができる。

(2)スーパーロイヤル席を新設 従来のラウンジ席を改良し、席間のスペースをゆったり取り、グループ席で利用できるシートも用意。また、専用コンシェルジュによる案内サービスや、軽食の無料サービス(1日2回)も用意。エリア内には無料のマッサージチェアも置かれ、利用することができる。

=2018/06/19付 西日本スポーツ=

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