ソフトB2年目184センチ大型内野手・三森、超俊足で先制三塁打 足はすでに1軍レベル! ウエスタン阪神戦

西日本スポーツ

ウエスタン・阪神戦の5回1死三塁、城所の左前打で生還する三森 拡大

ウエスタン・阪神戦の5回1死三塁、城所の左前打で生還する三森

 ◆ウエスタン・リーグ ソフトバンク3-1阪神(28日・阪神鳴尾浜球場)

 次代の二遊間候補として期待される2年目の三森大貴内野手(19)が28日のウエスタン・阪神戦(鳴尾浜)で躍動した。2番二塁でスタメン出場し、2安打2打点の活躍。小川一夫2軍監督が3年目の川瀬晃内野手(20)と「将来は1軍の二遊間コンビを」と挙げる184センチの大型内野手だ。

 その魅力が、存分に発揮されたのが3回1死二塁の先制機。6試合連続ヒットとなる打球が中堅手の頭上を越えると、一気に三塁を陥れた。日米のスカウト陣は、アマやプロの若手野手をチェックする際、投球の球を捉えて三塁まで達したタイムが「12秒3未満」なら「俊足」と判断する。この日の三森のタイムは「11秒22」。足は1軍でも通用するトップレベルだ。

■2三振を猛省

 5回も1死二塁から中前適時打を放った。ただ「ヒットはたまたま」と三森が喜ばなかった理由は、残る2打席で空振り三振を喫したこと。いずれもカウント3ボール2ストライクまで粘りながら「最後の一振りがもったいない。そっちが頭に残る」と悔しがる。そんな姿勢を小川2軍監督は「ガッと相手に向かっていける。野球センスも根性もある」と高く評価する。

 1年先輩の川瀬が1軍で活躍する姿に、貪欲な19歳は刺激を受けている。「僕も、まずは打たないとチャンスは広がらない」。いつの日か三森と川瀬の「MKコンビ」がホークスの二遊間を固める-。そんな夢を持たせてくれる逸材だ。 (喜瀬雅則)

=2018/06/29付 西日本スポーツ=

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