第2シード九国大付が敗退 筑陽学園、九産大九州4回戦へ
第100回全国高校野球選手権の北福岡大会、南福岡大会は12日、7球場で2、3回戦の計14試合が行われた。
北福岡大会では、4月の九州大会で優勝した第2シードの九州国際大付が最終回、若松に一挙5点を奪われて逆転負け。第1シードの東筑も前日敗退しており、優勝候補が2日続けて姿を消すことになった。シード校の折尾愛真は真颯館に7回コールド勝ちした。
南福岡大会は、筑陽学園が久留米に5回コールド勝ち。九産大九州も2-1で南筑に競り勝ち、シード校がともに4回戦に進んだ。
13日は北福岡大会が3球場で2回戦6試合、南福岡大会は4球場で3回戦8試合が行われる。
=2018/07/13付 西日本新聞朝刊=