ソフトB柳田最速王 HRダービー連覇逃したけど…打球平均164キロ

西日本スポーツ

 ◆マイナビオールスターゲーム2018:第2戦 全セ1-5全パ(14日・熊本)

 柳田に新たな称号が加わった。試合前のホームランダービー。初戦でバレンティンに敗れ、昨年からの連覇を逃したが、特別表彰を受けた。打球の平均速度が最速だった選手に贈られる「日産ノート e-POWER賞」で、平均打球速度は164キロを計測。堂々の“最速王”に輝いた。

 2位だったバレンティンの平均160キロを上回ったフルスイング男は「いつも投げてもらっているチームBP(浜涯さん)のおかげです。試合ではないけど、納得のいくホームランも打てた」と感謝。球宴初開催だった熊本のファンを豪快な打球で喜ばせた。

 ホームランダービーは今年から3分間の時間制に変更。21スイング中10発でうち2発が場外弾とパワーを見せたが、11発のバレンティンに惜敗。それでも「バッティング練習で1本も打てなかったので不安だったけど、いいスイングができた」と納得の表情だった。

 1番で先発した試合は初回、菅野との注目の「オール直球対決」に臨んだ。2球目の146キロを思い切り引っ張った打球は強烈な二ゴロ。球宴では菅野に4打数無安打ながら「またやられた。詰まりましたね。楽しくできた。(昨年の空振り三振に比べ)日々成長」と満足そうに振り返った。

 4打席凡退後に迎えた8回2死一、三塁では、山崎から左前適時打。「何だか分からなかった。人生初のナックル。最後に1本打てて良かった」。右手一本で逆方向に運んだ一打を振り返った。

 今年の球宴でパ・リーグは2連勝を飾り、自身も熊本でフル出場とファン投票で両リーグ最多得票の期待に応えた。「熱気もすごかった。子どもたちにも自分にもいい思い出ができました」。充実した2日間に表情が緩んだ。 (小畑大悟)

=2018/07/15付 西日本スポーツ=

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