J2福岡試練今季初0-0 救世主レオミネイロ登録間に合わず…

西日本スポーツ

 今季初のスコアレスドローで福岡が手にしたのは勝ち点1と疲労感だった。勝てば3位浮上だった東京V戦は決め手を欠き、6位転落。救世主候補のブラジル人FWレオミネイロは登録手続きが間に合わず、次節出場もかなわない。得点を許さなかった堅守を頼りに上位を追う。

■次節も出場不可

 重苦しい幕切れにアビスパイレブンは膝に手を付いた。首位浮上も狙えた一戦で今季初のスコアレスドロー。井原監督は「結果的に勝ち点1しか挙げられず申し訳ない」と肩を落とした。

 開始時点の気温32度。暑さから動きが重くなり、得意のカウンターで人数をかけられずに決定機をつくれない。後半31分に実藤が強烈なミドルシュートを放ったが、相手GKに好セーブされた。実藤は「どんな形でも1点をもぎ取りたかった」と悔やんだ。

 不測の事態にも泣いた。本来は6月下旬に加入したブラジル人FWのレオミネイロを今節から起用するはずだったが、登録手続きが間に合わなかった。前所属のコインブラEC(ブラジル)から国際移籍証明書が期限までに届かなかったのが原因。井原監督は「われわれにはどうにもならない。登録が完了するまで待つしかない」とやりきれなさを募らせる。

 次節25日の敵地徳島戦も登録は間に合わず、最短でもデビューは29日のホーム横浜FC戦になる。累積警告が4枚に達した司令塔の鈴木も次節は出られない。「いるメンバーで戦うしかない」と井原監督。5戦ぶりに無失点に抑えた堅守を頼りに、我慢強く戦う。 (末継智章)

=2018/07/22付 西日本スポーツ=

PR

アビスパ福岡 アクセスランキング

PR

注目のテーマ