八女、久留米商3回戦へ 南筑、西短など5校が2回戦で涙

西日本新聞

 玉竜旗高校剣道大会は2日目の25日、女子の1、2回戦があった。筑後勢は15校が出場し、八女、久留米商の2校が3回戦に進出した。

 2回戦から登場した八女は、堤花音選手(2年)が5人抜きを達成、チームに勢いを付けた。久留米商は1回戦を先鋒小塩彩乃選手(3年)、次鋒今村未来選手(3年)の活躍で勝ち進むと、2回戦は接戦をチーム力で制した。

 誠修、八女学院、西日本短大付、祐誠、南筑は1回戦を突破したが、2回戦で涙をのんだ。26日は3回戦から決勝まで行われる。

■三池7年ぶり出場

 三池は2011年以来、7年ぶりの出場となった。部員不足で団体戦に必要な5人のメンバーが集まらず、欠場が続いていたが、今春に1年生が5人入部して念願がかなった。

 橋本遥主将(3年)は昨年5月に1学年上の先輩が引退してから唯一の女子部員となり、男子に交じって稽古を重ねてきた。これまでの玉竜旗は男子の応援でスタンド観戦だったが、1年生の入部で玉竜旗がチームの目標になり、後輩をまとめる責任感も生まれた。

 試合は5人抜きを許したが、先鋒の橋本主将と大将の江口琴美選手(1年)が1本ずつ返した。橋本主将は「自分の仕事ができずに悔しいけど、立ちたいと思っていた場所なのでうれしい」と語った。丸山野勲監督も「1分、1秒でも長く試合をしたいという気持ちが出ていた。この経験を1年生が引き継いでほしい」と健闘をたたえた。

=2018/07/26付 西日本新聞朝刊=

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