渡辺美里“推しメン”西武・外崎V弾 おかわりと3ラン競演、ハム撃退3.5差

西日本スポーツ

お立ち台でガッツポーズを決める西武・外崎(左)と中村 拡大

お立ち台でガッツポーズを決める西武・外崎(左)と中村

 ◆西武7-4日本ハム(5日・メットライフドーム)

 確信を伴う手応えが全身を突き抜けた。同点の5回2死一、二塁。外崎は高梨の初球のフォークを完璧に捉えた。「最高の感触でした!」。左翼席へ勝ち越しの14号3ラン。日本ハムを突き放す白星を運んできた。

 8月の月間打率は1割6分7厘だが「感触は悪くないので、悪い方には捉えていない」と前向きだった。2日のソフトバンク戦でも逆転2ランを放つなど“アップルパンチ”の威力は健在だ。

 前日の4日に来場した歌手の渡辺美里が「“アップルビーム”の外崎さんに注目している。私が見た試合でよくホームランを打っている」と明かした。リアルタイムでヒット曲を知らない25歳は、西武ドームで20年間ライブを開催した“レジェンドOG”に1日遅れで豪快弾を贈った。

 試合を振り出しに戻したのはアーチ量産中の中村だ。3点を追う2回無死一、二塁で初球の甘い真っすぐをたたき、左中間席に2試合連続の14号3ラン。「(高梨が前の打者の)外崎へのコントロールに苦しんでいた。甘い所を狙っていた」。後半戦16試合で9発と勢いに乗る主砲は、通算1000打点に残り2と迫った。

 4カード連続勝ち越しで、日本ハムとのゲーム差を3・5に広げた。辻監督は「これからも一戦必勝は変わらない」と強調。確かな足取りで頂点への道を一歩ずつ進む。 (松田達也)

 ◆西武・榎田(5回4失点で今季8勝目)「2回はホームランの2失点で抑えておかないといけなかった。気持ちを切り替えて投げられた。野手の皆さんに感謝したい」

=2018/08/06付 西日本スポーツ=