熊本競輪場「400バンクで」 再開へ検討会が最終報告

西日本スポーツ

 熊本地震で被害を受けて休止となっている熊本競輪場(熊本市)の再開に向け、在り方を協議する検討会(座長・荒井勝彦元熊本学園大教授、7人)が6日、熊本市役所で開かれ、バンクの長さを400メートルとする最終案を取りまとめて市に報告した。

 バンクは、既存の500メートルのほか、400と333メートルで検討。収益性や維持管理費などを重視、地域貢献の視点なども加味した上で400メートルに決めた。報告書には、バンクを短くしたことで生まれる土地を災害時の避難所としても使える小規模公園や、車いす競技の練習レーンとして整備する案も盛り込んだ。

 このほか、メインスタンドと選手管理棟など既存施設の活用を図るなど、可能な限り経費削減に努めるよう要望している。

 2020年度中の再開を目指す市は、今年12月までに整備基本計画を策定する。 (浜口妙華)

=2018/08/07付 西日本スポーツ=

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