折尾愛真の甲子園1号は2年生斉藤から 15点差の終盤一撃、今夏初長打

西日本スポーツ

 折尾愛真の打撃力を見せつける一発だった。15点差をつけられた8回1死二塁。2番打者の2年生斉藤が、3球目の内角低めの直球をフルスイング。快音を響かせ、チームの甲子園第1号を左翼席にたたき込んだ。

 「打った時、感触が軽かった。レフトを越えるくらいかと思ったが、審判が手を回したのを見て分かった」。あまりない感触だった。北福岡大会でのチーム本塁打10本。強力打線の中、斉藤は北福岡大会での打率3割8分9厘ながら長打はなく、本塁打は高校通算4本目だった。

 7回終了後、熱中症対策の休憩時間(10分間)に、奥野監督が選手を鼓舞していた。「チームの持ち味は打撃。フルスイングを最後まで貫き通せ」。直後の打席で斉藤が体現。どの打順でもコンパクトにフルスイングする折尾愛真打線の魅力を甲子園に披露した。

 斉藤は4打数2安打。7回途中には公式戦で初めてマウンドに立った。「来夏は良い結果がでるように、新チームでも自分たちの特長を生かしたい」。先輩の思いを受け継ぎ、甲子園初勝利に向けてさらなる活躍を誓った。 (広田亜貴子)

=2018/08/11付 西日本スポーツ=

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