接戦に持ち込み勝機狙う 沖学園、13日大阪桐蔭戦 鬼塚監督「気持ち高ぶっている」

西日本新聞

 第100回全国高校野球選手権大会に出場している県勢の沖学園(南福岡)は13日の2回戦で、史上初の2度目の春夏連覇を狙う大阪桐蔭(北大阪)と激突する。両校の初戦の戦いぶりから試合を展望する。

 沖学園は決戦を前にした11日、兵庫県西宮市の鳴尾浜臨海公園野球場で2時間、ノックや走者を置いた打撃練習に汗を流した。選手たちは時折笑顔を見せ、リラックスした様子だった。

 6日の初戦、北照(南北海道)戦は4-2で制し、春夏通じて甲子園初勝利をつかんだ。甲子園に来てからエースナンバーを背負う斉藤礼投手が粘り強く完投。打線は3安打を記録した吉村脩希選手や、市川颯斗選手ら上位打線を中心に計15安打を放った。ただ、4併殺を喫するなど課題も残した。

 一方の大阪桐蔭は「最強世代」と評される優勝候補。作新学院(栃木)との初戦は3-1と安定した戦いぶりで、佐賀県多久市出身のエース柿木蓮投手が完投した。投手陣には、走攻守そろった根尾昂遊撃手や身長190センチ左腕の横川凱投手もおり、層が厚い。

 沖学園としては、斉藤投手が大阪桐蔭打線の強力な中軸を抑え、打線は少ない好機を着実に得点につなげたいところだ。鬼塚佳幸監督(36)は、相手を3点以内に抑えて中盤まで接戦に持ち込めば勝機は十分あるとにらむ。「物おじしない選手が多く、優勝候補との対戦に気持ちは高ぶっている。最高のプレーができれば結果はついてくる」と意気込みを語った。

=2018/08/12付 西日本新聞朝刊=

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