リーグ屈指の戦力再実感/プロ野球番記者コラム

西日本スポーツ

9回1死二塁、2ランを放ちナインに迎えられるグラシアル(左から4人目) 拡大

9回1死二塁、2ランを放ちナインに迎えられるグラシアル(左から4人目)

 あらためて選手層の厚さを感じた。15日の楽天戦前の練習に参加していた主将内川が、疲労性の体調不良で試合を欠場。16日の同カードも試合直前にベンチがばたついた。スタメン予定だった主砲デスパイネが右膝炎症のためスタメンを外れ、ともに現在は出場選手登録を抹消されている。

 それでも、内川の穴は長谷川勇が2本の2ランを放つ活躍で埋めた。デスパイネの穴は17日に大阪で開催されたオリックス戦開始直前に福岡から駆けつけたグラシアルが3安打猛打賞と打棒を発揮。これまた見事に埋めて、チームに勝利をもたらした。2人の存在は打線に大きなつながりも生み出している。

 連日主軸が離脱するなど激震続きの先週も5勝1敗で乗り切った。気づけば11日に6.5ゲーム差あった日本ハムの背中も視界に捉えた。アクシデントが起きても勢いは衰える様子がない。リーグ屈指の戦力がミラクルVへの道を支えていく。 (山田孝人)

=2018/08/23付 西日本スポーツ=

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