バド山口、けがの功名でメダル確定 右肩痛めて力抜けた/アジア大会

西日本スポーツ

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バドミントン女子・山口茜

 ◆アジア大会 バドミントン女子シングルス準々決勝(26日・ジャカルタ)

 山口茜(再春館製薬所)が持ち味の粘りで逆転勝ちした。3位決定戦は行われないため、女子シングルスでは2大会ぶりとなるメダルが確定した。

 団体戦決勝で敗れた中国選手に第1ゲームで16-18とリードされたが、3連続得点で逆転してこのゲームを取ると、第2ゲームは21-11と圧倒。「団体戦はプレーが小さくなっていた。ゆとりを持てるよう(得意の)ラリーをするよう意識した」と、しぶとく拾い続けて相手のミスを誘発した。

 25日の試合前から右肩の違和感を抱える。それでも「力が抜け、いい動きにつながった」と前向きにけがの功名を強調する。日本勢20年ぶりの金メダルまであと2勝。準決勝へ向けて「メダルの色は気にしすぎず、100パーセントの自分を出す」と無欲のプレーを心掛けた。(末継智章)

=2018/08/27 西日本スポーツ=

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