照準は10月W杯「アジア最速」再奪取へ 自転車男子団体3位/アジア大会

西日本スポーツ

銅メダルを獲得し、笑顔の(左から)近谷涼、橋本英也、今村駿介、一丸尚伍 拡大

銅メダルを獲得し、笑顔の(左から)近谷涼、橋本英也、今村駿介、一丸尚伍

 ◆アジア大会 自転車男子団体追い抜き3位決定戦(28日・ジャカルタ)

 失敗した予選の悔しさを晴らした。4人1組で臨む男子4000メートル団体追い抜きの3位決定戦。日本チームは3000メートル手前でカザフスタンを追い抜き、圧勝で銅メダルをつかんだ。笑顔をのぞかせながら、市丸(北九州市出身)は「気持ちをうまく切り替えられた」とうなずいた。

 2月のアジア選手権でアジア記録(3分57秒801)を出して優勝するなど期待されていたが、27日の予選は4人の連係が乱れて5位。決勝進出の条件だった4位以上に入れなかった。今大会前までの約2カ月間、静岡・伊豆で追い込んだばかり。東京五輪出場枠を懸けて戦う10月からのワールドカップ(W杯)に照準を合わせており、万全ではなかった。

 W杯での目標は27日の予選で韓国に塗り替えられたアジア記録(3分56秒247)の再更新だ。今村(福岡県うきは市出身)は「今大会はいい経験になった。個々の力は上がっているので、うまくかみ合えば(3分)55秒台は出る」と力を込めた。(末継智章)

=2018/08/29 西日本スポーツ=

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