ケン坊スクープ J2福岡の主将に鈴木 初就任「毎日悩んでます」

西日本スポーツ

鈴木(右)の頭を指さすケン坊田中 拡大

鈴木(右)の頭を指さすケン坊田中

は鈴木(左)に「勝負月間」に懸ける思いを聞くケン坊田中 練習で汗を流す鈴木

 ケン坊、スクープゲット! 西スポ特命アビスパ応援団長のよしもと芸人、ケン坊田中(47)が気になる情報を入手した。鈴木惇(29)がキャプテンに就任したらしい-。真相を確かめるべく、雁の巣球技場(福岡市)で鈴木を直撃。さらに「西日本新聞Day」として行われる9月1日のホーム大分戦(レベルファイブスタジアム、午後6時キックオフ)を皮切りに、1カ月で7試合を戦う「勝負月間」の9月に懸ける思いを聞いた。 (広田亜貴子、向吉三郎)

 首位町田と勝ち点7差の5位につけるアビスパ。悪天候による中止で未消化の2試合が組み込まれた9月は7試合をこなす超過密日程となった。これを乗り切るには、頼れるリーダーが必要。ケン坊はいきなり本題を“直球”で投げかけた。

 ケン坊「よろしくお願いします。キャプテン!」

 鈴木「やめてくださいよ~、もうっ」

 この反応を見ると、主将就任の情報は本当だったようだ。前半戦は主将を置かず、ゲームキャプテンも試合ごとに変えていたアビスパだが、シーズン前半を終えた段階で鈴木が任命されていた。

 ケン坊「やってやるぞ、という気持ち?」

 鈴木「井原監督から指名されて。福岡で育ててもらった身として(いつかは)やりたいなというのがありました」

 所属チームのリーダーになるのは初めて。下部組織出身の29歳に自覚が目覚めたようだ。

 ケン坊「チームをまとめるのは難しいのでは。出ていない選手への声掛けとか。僕も舞台でスベった時は誰にも声をかけてほしくない…」

 鈴木「…そうですね。毎日、悩んでます。理想はチーム全員が(心身ともに)100パーセントの状態で臨めること。でも、チームに気を取られすぎて、自分のプレーの質が落ちたら駄目」

 9月1日の「西日本新聞Day」で戦う4位大分は、鈴木にとって昨季所属した古巣でもある。

 ケン坊「去年は大分の中心として活躍し、成長した。愛着のあるチームなのでは」

 鈴木「(J2で戦う)21チームの中で一番負けたくない相手。間違いなく(大分への期限付き移籍は)自分のターニングポイント。だからこそ負けたくない。勝って恩返ししたい。自分にとって特別な一戦です」

 9月は大分の後も8日に2位松本、12日に3位横浜FCとホームで上位との対決が続く。並々ならぬ意気込みを語った鈴木を、ケン坊は頼もしげに見つめていた。

=2018/08/30付 西日本スポーツ=

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