七種競技・山崎「伸びしろある」銅メダル 自己記録更新、6000点見えた/アジア大会

西日本スポーツ

レース後、倒れ込んだ選手に手を差し伸べる銅メダルの山崎 拡大

レース後、倒れ込んだ選手に手を差し伸べる銅メダルの山崎

 ◆アジア大会 陸上女子七種競技(29日・ジャカルタ)

 女子七種競技の最終種目、800メートル。総合3位につけていた山崎有紀(スズキ浜松AC)は迷わず先頭に飛び出した。「後ろについて抜こうとしてもペースを乱す」。十種競技で逆転して金メダルを取った右代啓祐(国士舘ク)と同じレースプランだ。同4位のインド選手を振り切っての銅メダルに「素直にうれしい」と笑顔を輝かせた。

 6月の日本選手権で出した自己記録(5836点)を上回る5873点。跳躍系2種目だけで150点も上積みした。走り幅跳びと走り高跳びで安定した記録を出すため、練習拠点の九州共立大で後輩とフォームを確認してきた。

 長崎市出身の23歳は「まだまだ伸びしろがある」と自信を深める。優勝した選手は6026点。「アジア一になるには6000点が必要。取ることで世界の扉が開くかな」と2年後の東京五輪へのロードマップを描いた。(末継智章)

=2018/08/30 西日本スポーツ=

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