柔道日本に動揺なし 初実施の混合団体でV 初戦で韓国が座り込み抗議も…/アジア大会

西日本スポーツ

 ◆アジア大会 柔道混合団体決勝・日本4-0カザフスタン(1日・ジャカルタ)

 東京五輪で初めて実施される柔道の混合団体で、日本が頂点に立った。決勝はカザフスタンに4-0で圧勝。「チームのみんなで取れた金メダルなのでうれしい」。個人戦との2冠を達成した女子57キロ級の玉置は笑顔で試合を振り返った。

 男子3人、女子3人で編成し、五輪を見据えてアジア大会でも今回初採用された種目。ヤマ場は初戦の韓国戦だった。3-3で勝者数が並んだが、規定により一本勝ち(反則勝ちも含む)の数が多かった日本が勝利。だが、解釈を間違えていたとみられる韓国が畳の上に座り込んで抗議した。日本陣営は驚いたが、組み合わせ決定時に発表されていた規定を選手たちが熟知しており、動揺することなく、その後も危なげなく勝ち上がった。

 チーム最年長で男子73キロ級の海老沼を中心に円陣を組んで気勢を上げるなど、団体戦ならではの雰囲気づくりもした。男子の井上監督は「今年、来年の世界選手権や2020年へ、いいスタートを切れた」としながらも「ルール、運営をしっかり把握しないといけないと改めて感じた」と自戒も込めて総括した。(伊藤瀬里加)

=2018/09/02 西日本スポーツ=

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