西武6年ぶり2桁トリオだ 5日先発榎田も自身初10勝狙う
西武が6年ぶりの“2桁勝利トリオ”誕生で首位固めを図る。2日までのオリックス3連戦で負け越し、2位ソフトバンクに4ゲーム差、3位日本ハムに5ゲーム差と迫られた中、4日からの日本ハム2連戦(旭川)には、今季12勝の多和田と9勝の榎田が先発。既に10勝を挙げている菊池を含め、チームでは2012年以来となる3人の2桁勝利達成(前回は牧田13勝、岸11勝、石井一10勝)を目指す。
■多和田4日先発 パパ初勝利を誓う
3人は3日、西武第二球場での投手練習に参加。日本ハムとの直接対決に備えた。4日の初戦を託される多和田は「下とのゲーム差はそんなに大きくない。勝ちにつながる投球をしたい」と意気込んだ。8月28日は第1子の長男が誕生。パパとしての初勝利も狙う。
5日の2戦目を託される榎田は、プロ8年目で初の2桁勝利がかかる。自身4連勝中。ここ3試合はいずれも6イニング以上を投げるなど安定感は増している。「勝ち星を意識するより、先発として自分の役割を果たすこと」と自身の記録への気負いはない。西武室内練習場のブルペンで投げ込み、大事なマウンドに備えた。
チーム防御率4・37はリーグワーストと低迷しているが、3人の先発陣はチームの首位快走に貢献してきた。両リーグ最速で2桁勝利トリオが誕生すれば、2位以下を突き放す大きな足がかりとなりそうだ。 (松田達也)
=2018/09/04付 西日本スポーツ=





























