竹井姉弟がそろって◎ ボート王国九州山口!

西日本スポーツ

姉弟そろって良機を手にした竹井奈美(右)と竹井貴史 拡大

姉弟そろって良機を手にした竹井奈美(右)と竹井貴史

 ボート王国と呼ばれるゆえんだ。総勢10人を送り込んだ福岡支部は、今大会の最大勢力。その中でも羽野直也は選出順1位、ドリームに1枠で登場。「光栄なことです。最近はしっかりレースできている実感がある。責任感を持って走りたい」。23歳とは思えぬ堂々とした立ち振る舞い。若きスターが、人気に応える走りで勢いに乗る。

 同4位の小野生奈、同5位の仲谷颯仁もドリーム入り。特に、仲谷は評判機の23号機を手に「前検からこんなにいい感触なのは、初優勝した時くらい」と十分過ぎるほどの手応え。「昨年は準優勝だったので、今年はさらに上を目指したい」。照準は早くも優勝のみに絞られた。

 予選スタート組も負けていない。そろって良機を手にしたのは竹井姉弟。姉・奈美が「後伸び系だったが、伸びしろがあるエンジン。ペラは(そのまま)ステイでギア調整だけ」と言えば、弟・貴史も「ペラの形が特殊だったので、すでに叩いてヤキを入れました。手応えはあり。姉ちゃんもいいエンジンなので、頑張りたい」と軌道修正に成功。今節はきょうだい参戦が竹井の他にも3組(上條嘉嗣・暢嵩、中村晃朋・桃佳、松尾充・拓)いるが、どこよりも存在感をアピールする。

 佐賀勢でも、ヤングダービー初出場の安河内将が「回り足がしっかりしていて自分向き」と合格点。それぞれが頂点を目指し、静かに闘志を燃やす。 (渡辺)

=2018/09/19付 西日本スポーツ=

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