J1鳥栖・高橋、イケメンCB泥くさく 堅守復活のキーマン
J1サガン鳥栖の調子が上向いてきた。ここ3戦は無失点で2勝1分け。J2自動降格圏から脱出し、残り8試合でさらに上位をうかがう勢いだ。前節は首位の広島を1-0で撃破。決勝ゴールがJ1初ゴールとなったのがDFの高橋祐治(25)だ。今季J2京都から加入し、リーグ戦11試合連続フル出場中。女優やモデルとして活躍する高橋メアリージュンとユウを姉に持つ端正な顔立ちと爽やかな笑顔で女性ファンの人気も急上昇中だ。きょう22日は同じ勝ち点29の柏とアウェーで対戦。残留に向けた大一番を前に堅守復活のキーマンに迫った。 (聞き手・構成=広田亜貴子)
-今季はこれまでリーグ戦23試合に出場。センターバック(CB)のレギュラーをつかんだ。
「少しでも気を抜けば(同じCBの)金敏〓(キム・ミンヒョク)が出ることになるし、常に危機感を持ってやっている。鄭昇〓(チョン・スンヒョン)が(鹿島に移籍し)抜けて自分が出られる枠が空いたというのもあったが、毎週、今週は(自分が)出られるかなというのがずっとある」
-元韓国代表の金敏〓やレバノン代表経験のあるジョアン・オマリが競争相手。レベルが高い。
「オマリは一番危ないところを守る危機察知能力がある。ビルドアップでも攻撃の第一歩となるパスをしっかりつけられる選手で見習っている。ミンヒョクも強さやスピードがあり、CBなのに足元の技術が他の選手よりうまく、勉強になる」
-自分の強みは。
「ボールに強くいくこと。体を張って守れば失点はないので、泥くさくやることを意識している。技術が足りない分、気持ちの面で2人には負けないようにしている」
-フィッカデンティ監督の下で学んだことは。
「体の向きやステップなど、頭と体の準備を常にしておくようにと口酸っぱく言われている。J1のFWは足も速く抜け出すタイミングがうまい。頭を休めるとすぐに失点につながる」
-GKの権田が森保ジャパンに選出された。日本代表への意欲は。
「代表への意欲はもちろんある。ゴンちゃん(権田)からも『一回入ると世界が変わる』と言われ、もっと頑張ろう、もっと成長しないといけないとさらに思い知らされた。日本代表での合宿のことや、代表のCBのことを聞けてモチベーションにもつながっている」
-意識する選手は。
「サンガユースから一緒だった(FW)久保裕也や、同じポジションの三浦弦太、植田直通。年下だけど、いつか追いつけるように頑張りたい」
-J2京都から鳥栖に移籍した決め手は。
「J2の経験しかなく、チャレンジしたいというのが一番。(J1を)見て肌で感じたかった」
-初めて来た九州、鳥栖の印象は。
「地域密着を感じる。町を歩いてもベランダにサガン鳥栖のユニホームを干していて、応援してくれてる地域なんだと感じる。自分のモチベーションにもなっている」
-チームはフェルナンドトーレスの加入で雰囲気も変わった。
「トーレスが来たおかげで活気づいた。選手、スタッフ、サポーター全員がいい方向に向いてる」
-22日は敵地で柏戦。 「とにかく負けない試合をしないといけない。今年はアウェーで勝ててないので、我慢強くやっていきたい。サポーターのみなさんを笑顔にできるように頑張ります」
※金敏〓(〓は「火へん」に「赫」) 鄭昇〓(〓は「火へん」に「玄」)
=2018/09/22付 西日本スポーツ=




























