安河内 師匠の期待を胸に ボート王国九州山口!

西日本スポーツ

2走15点の勝負駆けに挑む安河内将 拡大

2走15点の勝負駆けに挑む安河内将

 いざ勝負の4日目だ。順調にポイントを積み上げていた九州勢だったが、3日目はまさかの一休み。小野生奈が6着大敗を喫して得点率20位に後退すると、高倉和士と竹井奈美は1枠で敗退。準優当確は得点率トップの仲谷颯仁だけとなり、軒並み勝負駆けに追い込まれた。

 だが裏を返せば、予選ラストに見せ場がたっぷりということ。小野が「3日目は調整が合っていなかった。しっかりやり直して、絶対に予選突破します」と気合を入れ直せば、3着条件の高倉も「足は問題ない。自分がしっかり走れば大丈夫」と切り替えた。

 佐賀の気鋭・安河内将も勝負駆けの1人。3日目8Rは、5枠ながらピット離れで3コースを奪取。鋭いまくり差しで初1着を挙げた。「狙い通り。成績は悪かったが、序盤から出足と回り足は良かった」。大敗なら予選敗退が濃厚な一戦で、勝負強さを発揮した。

 秘める思いもある。先日、G1多摩川周年で優勝を飾った師匠・峰竜太のお祝いに駆けつけた際、「将も絶対、G1を取れる」とハッパを掛けられた。「(予選敗退して)師匠に恥をかかせるわけにはいきませんからね」。準優へは2走15点とハードルは決して低くないが、絶好1枠が巡ってくる。「足は問題ないのでSに集中。頑張るだけ」。師匠の期待に応えるべく、会心のレースを見せつける。 (渡辺)

=2018/09/22付 西日本スポーツ=

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