女子史上初優出 大山快挙もう一丁!! ボート王国九州山口!

西日本スポーツ

優出を決めた羽野直也(右)と大山千広 拡大

優出を決めた羽野直也(右)と大山千広

 新たな勲章がまた一つ、加わった。大山千広が準優11Rで2着に入り、G1初出場初優出。ヤングダービーで女子の優出は史上初の快挙だ。「とにかくすごくうれしいです。ここまでやれるとは正直、思っていなかった」。レース後はインタビュアーの質問が耳に入ってこないほど喜びでいっぱいだった。

 機力に不安だった前検や初日。支えてくれたのは福岡支部の先輩や女子選手だった。「今節は福岡10人だし、(年齢の近い)羽野さんもいる。(小野)生奈さんとか女子選手もいっぱいいて本当に心強かった」。持ち前の調整力に先輩のアドバイスが加わり、頼りなかったエンジンは一変。「回り足は上位。5コースは好き。あとは思い切ってレースをするだけです」。初出場初V--。ハードルは高いが、鋭い全速ハンドルで、新時代を切り開く。

 準優10Rでひと足お先に優出切符を獲得した羽野直也は「優出は西野(雄貴)のおかげ」と114期の同期生に最敬礼だ。「西野のアドバイスで掛かりや回った時の体感が良くなった。やっとペラのベースができた」と、生命線のハンドルワークが復活、道中での大逆転劇を生んだ。「優勝戦は打倒・(大山)ちーちゃんで(笑)」とおちゃめなところも羽野の持ち味。甘いマスクから想像できないほど痛烈で強烈なターンで、同世代トップの座に輝く。 (渡辺)

=2018/09/24付 西日本スポーツ=

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