ソフトB中村晃が奪った2点目がポイント/秋山幸二氏の目

西日本スポーツ

 ◆ソフトバンク2-0日本ハム(23日・ヤフオクドーム)

 何度も好機を逃して流れをつかみ損ねた。2回1死一、三塁で甲斐を迎えた場面。最初の先制チャンスで1点でも取れれば、違う展開になった。取れるところでしっかり点を取る-。その部分は改めて求めていく必要がある。

 ただ、現状で言えば、一番大事な勝利をつかむことができた。この試合のポイントは2点目だ。中村晃の適時二塁打はバスターでという形になったが、今後も何とか1点をもぎ取るという場面は続いていく。

 そういう状況で、柳田がすんなり試合に入っていけたのは大きい。彼自身、打球には満足していないだろうけど、Hのランプが2度もともったし、ボールを見極めて四球も選んだ。今後は試合の中で反応を良くしていけばいい。牧原、上林でつくった好機でどう得点するか。打順も含め、柳田の存在はやはり重要だ。

 これから長い連戦もある中で外国人選手の起用が難しくなる。この日投げたミランダとバンデンハークの先発2人は外せないし、救援陣を考えるとモイネロも必要だ。そうなると、外国人枠の問題で、デスパイネとグラシアルのどちらを残すかという選択になる。首脳陣にとって悩ましい問題になる。 (西日本スポーツ評論家)

=2018/09/24付 西日本スポーツ=

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