辻監督「必死の継投」でレオ9連勝 延長10回に3投手、1点差勝率7割迫る

西日本スポーツ

延長10回2死、勝ち越しの27号ソロを放ち、ナインに迎えられる西武・中村 拡大

延長10回2死、勝ち越しの27号ソロを放ち、ナインに迎えられる西武・中村

 ◆楽天3-4西武(24日・楽天生命パーク宮城)

 西武・辻監督が延長10回に3投手を投入して1点差を守り抜き、今季初の9連勝。優勝へのマジックナンバーを1つ減らして「6」とした。

 3-3で延長に突入し、10回表に中村が勝ち越しの27号ソロ。その裏、途中加入でここまで10セーブを挙げている抑えのヒースが同点の9回に投げていたこともあり、辻監督は今季60試合目の登板となる平井をマウンドに送った。

 2年目右腕の平井は抑え成功ならプロ初セーブ。しかし、2死から内田に四球を与え、左打者の山下を迎えるところで辻監督は左腕の野田にスイッチした。その野田も代打で右打者の渡辺直に四球。一、二塁とピンチが広がったところで、代わった増田がオコエを151キロ直球で空振り三振に仕留め、逃げ切った。

 今季の開幕を抑えで迎えた増田は打ち込まれる場面が目立ち、7月に2軍落ち。8月下旬に1軍復帰後も失点を重ねたが、マジックが点灯した17日のソフトバンク戦では好投で今季初勝利を挙げていた。5試合連続無失点とした増田は6月8日の巨人戦以来となる12セーブ目を挙げた。

 今季81勝目を挙げた西武は1点差試合が20勝9敗で、勝率.690はリーグトップ。昨年の14勝20敗、勝率.412から大きく改善し、10年ぶりの優勝へ近づいている。延長10回の投手起用ついて、辻監督は「うちは必死の継投。それしかない。8、9回はいい投手から使っていかないと。(ビジターで)表だし、点を取っていかないと。増田も最後は良く投げた」とリリーフ陣をねぎらった。

=2018/09/24 西日本スポーツ=

PR

PR

注目のテーマ