M5西武、20年ぶり本拠地Vへ 菊池「全て出す」難敵タカ封じ誓う

西日本スポーツ

 10連勝で優勝マジックを「5」とした西武の菊池雄星投手(27)が26日、プロ通算0勝13敗と苦手にしている2位ソフトバンク封じを誓った。きょう27日から宿敵と本拠地で3連戦。2勝1分け以上なら29日に20年ぶりの地元Vが決まるだけに、初戦の郭俊麟に続いて28日の2戦目に先発予定の左腕も気合十分だ。

 小雨の降る西武第二で汗を流し、エースは7連勝で追いすがる相手との決戦に備えた。「僕らは勝ち続けるだけ。ソフトバンクは状態もいい。目の前の試合を戦うことだけを考えたい」。室内練習場でブルペン投球を行うなど登板2日前のルーティンをこなし、「普段通りの調整をしている」と静かに口にした。

 今季のソフトバンク戦は8月24日に先発し、8回3失点と好投しながら完投負け。プロ通算18試合で白星がない難敵との今季2度目の対戦を前に「ここぞという試合で結果を出す投手になりたい。(28日の)ここ一番という試合で力を悔いなく全て出して、気持ちで負けずにいい結果を出したい」と決意表明した。

 レギュラーシーズンの本拠地試合はソフトバンク3連戦が最後。エースは西武ファンと地元で10年ぶりの優勝の喜びを分かち合うつもりだ。「1年間応援してもらった。悔しさを共有してきたファンの前で決められたら最高」。次代を担う今井が先発予定の3戦目で最高のフィナーレを迎えるために、ライバルを必ず倒す。 (小畑大悟)

   ◇    ◇

V条件は2勝1分け以上

 西武は1998年以来となる本拠地でのリーグ優勝に備え、祝勝会の準備を進めている。達成するには27日からのソフトバンク3連戦で2勝1分け以上という条件。メットライフドームに隣接する球団事務所の前にテントを張ってビールかけの特設会場を設け、2000本近くのビールを準備して迎える予定だ。

=2018/09/27付 西日本スポーツ=

PR

埼玉西武ライオンズ アクセスランキング

PR

注目のテーマ