松井稼頭央「うれし涙は取っておく」 涙なし引退会見、西武で初の日本一誓う

西日本スポーツ

 今季限りで引退する西武の松井稼頭央外野手(42)が27日、本拠地メットライフドームで会見し、決断の理由などを明かした。

 走攻守を兼ね備え、日本プロ野球に残るスイッチヒッターとして日米通算で25年間プレー。15年ぶりに戻ってきた古巣ライオンズで現役生活に別れを告げることを決めた背番号7は「ここ数年、毎年毎年、1年勝負と思ってやってきた。特に今年は古巣に声を掛けていただき、本当に最後の年かなと思ってやってきた」と明かした。

 若手が活躍するチームにあって出番は限られ、2位ソフトバンクとの直接対決3連戦の初戦、9月15日に出場選手登録を抹消された。「抹消になって考える時間があった中、そろそろやめるときが来たな、と。球団の方に話をさせていただき、お世話になった人に報告した。抹消されたときは本当に悩んだけど、いよいよその時が来たなと思った」と話した。

 前回西武在籍時は3度のリーグ優勝を経験したが、日本一は達成できなかった(楽天時代の2013年に日本一を経験)。チームは10年ぶりのリーグ優勝へ向けてマジックを5としており、27日からは3連勝か2勝1分けで胴上げが決まる本拠地でのソフトバンク3連戦に臨む。

 言葉に詰まる場面はあっても最後まで涙を見せなかった松井は、現役生活の集大成へ「最後はうれし涙を取っておきたい。(その時は)日本一です」と笑った。

=2018/09/27 西日本スポーツ=

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