稼頭央登場に大歓声 2死から代走、圧巻の逆転劇「自分は何も」

西日本スポーツ

 ◆西武7-5ソフトバンク(27日・メットライフドーム)

 西武は今季限りでの引退を表明した松井の途中出場から状況が一変、逆転で11連勝に成功した。

 序盤の3点リードを生かせず、中盤に逆転を許して1点ビハインドで迎えた8回の攻撃。ソフトバンク加治屋に簡単に2死を取られたが、メヒアが四球を選んだ。

 ここで代走起用されたのは松井。試合前に引退会見を行い、約2週間ぶりに出場選手登録されていた。5日以来の出場となった男の登場に、本拠地のスタンドから大歓声が起きた。

 続く金子侑の高く弾んだゴロが遊撃・高田の前へ。高田はとっさに二塁送球を選択したが、二塁・明石がベースカバーに入れず、ベースの前で捕球するにとどまった。一、二塁となって秋山に対してソフトバンクは左腕の嘉弥真をぶつけてきたが、バックスクリーンへの逆転3ランで返り討ちにした。

 松井は「秋山はさすがやね。入ると思ってました」と、殊勲の後輩が誇らしげだ。「自分のことは何とも思ってない」と話し「皆さんの歓声がすごかった。ありがたかった」と感謝しきりだった。

 西武は優勝マジック3。29日にも10年ぶりのリーグ優勝が決まる。

=2018/09/27 西日本スポーツ=

PR

埼玉西武ライオンズ アクセスランキング

PR

注目のテーマ

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング