J3北九州、セレッソU23に敗退 GK高橋選手「次こそ勝つ」

西日本新聞

前半、ゴールキックでボールを蹴るGK高橋拓也選手 拡大

前半、ゴールキックでボールを蹴るGK高橋拓也選手

 サッカーJ3ギラヴァンツ北九州は22日、ホームのミクニワールドスタジアム北九州(小倉北区)でセレッソ大阪U-23と対戦し、1-2で敗れた。攻め込む時間が長かった終了間際に勝ち越し弾を許した。今季から主力としてゴールを守るGK高橋拓也選手(29)は「守備陣に油断があったのかもしれない」と悔しさをにじませた。

 一進一退の攻防が続く前半41分、相手のコーナーキックがゴールに吸い込まれる「アンラッキー」(柱谷哲二監督)な形で先制を許す。後半25分には途中出場のFW池元友樹選手(33)の同点ゴールで追いつくが、同44分に右サイドからのクロスを頭で押し込まれて勝ち越しを許した。

 今季、無失点試合を5試合にわたって継続するなど好調だった守備陣は、6月24日以来の2失点。高橋選手は「守備陣の動きが悪くない中での失点。自分たちのレベルを上げないと」と課題を口にした。

 高橋選手は昨季、出場機会を求めてJ1の横浜F・マリノスから加入。昨季は元日本代表のGK山岸範宏選手(40)との併用が続いた。激しいスタメン争いの中、練習では声を張り上げ、仲間にも厳しい指摘を欠かさない。真摯にサッカーと向き合い、今季は最も多くの試合でゴールマウスを守る。「自分がチームをJ2に上げる」と責任感を持って試合に臨んでいる。

 この日も、持ち前の正確なキックと好セーブでチームを引っ張ったが、及ばなかった。試合後、敗戦にもかかわらず、サポーターからは激励の拍手が送られた。高橋選手は「次は絶対に勝つ」と雪辱を誓った。

=2018/09/28付 西日本新聞朝刊=

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