故・森慎二氏も8度舞った 西武10年ぶり胴上げ

西日本スポーツ

 ◆日本ハム4-1西武(30日・札幌ドーム)

 優勝した西武の胴上げに、1軍投手コーチ在任中の2017年6月に亡くなった森慎二氏(享年42)のユニホームも寄り添った。

 多臓器不全で急逝した森氏をしのび、昨季のチームはシーズン終了までベンチと、ブルペンに故人の背番号「89」のユニホームを掲出。今年は一周忌だった6月29日と、10年ぶりのリーグ優勝を決める可能性があった今月29日から同様に飾っていた。

 胴上げの輪の外で、教え子の増田が森氏のユニホームを持った。辻監督が8度宙を舞うのに合わせ増田が跳び上がり、森氏のユニホームも8度、舞った。

 辻監督は「8月中盤から追い上げられ、9月も苦しい戦いが続く中で連勝する力を持っている」とナインをたたえ「ピッチングスタッフには森コーチの血が多く流れている」としみじみと語った。

 森氏は現役時代に西武で、189センチの長身を生かした速球を武器に主に救援投手として活躍。通算431試合に登板し44勝44敗50セーブの成績を残した。リーグ優勝した02年と、翌03年にはパ・リーグ最優秀中継ぎ投手。米大リーグと、BC石川をへて、15年から西武コーチを歴任していた。

=2018/09/30 西日本スポーツ=

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