西シ銀団体5連覇 女子個人は佐々木(西シ銀)初V 九州実業団剣道

西日本スポーツ

団体で優勝した西日本シティ銀行Aと同行剣道部関係者 拡大

団体で優勝した西日本シティ銀行Aと同行剣道部関係者

女子個人で優勝した佐々木

 剣道の第54回九州実業団大会(西日本新聞社など主催)は7日、福岡市九電記念体育館で行われ、5人制の団体は西日本シティ銀行が5連覇を飾った。決勝は同銀行のAチームとBチームの対戦となり、勝者数は1-1だったが、取得本数差(2-1)でAチームが競り勝った。女子個人も同銀行の佐々木奈緒が初優勝した。

 その他の上位成績は次の通り。

 【団体】(3)九州電力B、西日本シティ銀行C【女子個人】(2)福屋瑠加(西日本シティ銀行)(3)枦込麻衣子(第一生命)、山崎夏(福岡トヨペット)

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全日本実業団の反省生かす 西シ銀A

 2年ぶりに西日本シティ銀行A、Bの対決となった団体決勝はAチームが制した。9月の全日本実業団はAチームのメンバーで出場して、不本意な4回戦敗退。「あのときは団体戦の意識が希薄で、チームとしてのつながりを欠いた。それを反省した成果が出て流れを渡さなかった」と大将の甲斐。次鋒の小川が先に2本取ると、中堅以降はチームの勝利に徹して逃げ切った。甲斐は「こんな戦いができれば、全国でも勝負できる」と手応えを感じていた。

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「まだまだ成長できる」 佐々木

 女子個人は昨年3位の佐々木が初優勝した。「調子はあまり良くなかったが練習の成果を出せた」と、福屋との決勝は延長で引き面を決めて「同門対決」に決着をつけた。強豪の福岡・中村学園女子高から筑波大を経て入行3年目。「昨年以上の成績を出すのが目標だった。レベルの高い環境なのでまだまだ成長できる。来年もいい結果を残したい」と2連覇に意欲を示した。

=2018/10/08付 西日本スポーツ=