キタサンミカヅキV2 Jpn2・東京盃 【大井】

西日本スポーツ

■重賞5勝目

 「第52回東京盃」(Jpn2・ダート1200メートル)が10日、大井競馬場で行われ、船橋の2番人気キタサンミカヅキが連覇達成。5番手で折り合いをつけると、直線でインを鋭く突き、6番人気ネロとの接戦を頭差で制した。勝ち時計は1分12秒1。重賞は5勝目となり、JBCスプリント(Jpn1・11月4日・京都・ダート1200メートル)に向け大きな一歩を踏み出した。3着は4番人気グレイスフルリープ、1番人気マテラスカイは4着だった。

 「勝ってJBCに向かいたい」。佐藤賢師が強い思いを込めて愛馬を送り出し、キタサンミカヅキは見事にその期待に応えた。好騎乗の森泰斗は「思った以上にオーバーペースではないかもしれないと感じ、ある程度の位置を取りにいきました」としてやったり。「この馬では全て勝っているし、いいイメージしかないです。乗るたびにワクワクさせてくれます」とパートナーに敬意を払った。

 応援に駆けつけた歌手の北島三郎オーナーはファンに手を振り「末脚がいいですし、南関東に転入してから落ち着きが出てきましたね」とニッコリ。そして「次はやはりJBCでしょう」と力強く締めくくった。

■予想外の敗戦 マテラスカイ

 プロキオンSに続く重賞連勝を狙った1番人気マテラスカイは果敢に逃げたが4着。「ダッシュは利かなかったけどハナは切れた。手応えは悪くなかったが意外な詰めの甘さが出た」と凱旋門賞から戻った武豊は予想外の敗戦に首をかしげた。この結果により、JBC出走は賞金的に微妙になったが「京都はこの馬に合うと思うので走らせたいですね」と大舞台での巻き返しに希望を託した。

=2018/10/11付 西日本スポーツ=

PR

競馬 アクセスランキング

PR

注目のテーマ