西武・渡辺SD“黄金の右手”封印 25日のドラフト 辻監督の“ゴッドハンド”期待
西武の渡辺久信シニアディレクター(SD)が、過去のドラフトで発揮してきた“黄金の右手”を封印する意向を明かした。2009年菊池、10年大石と2年連続で6球団の抽選を引き当てた実績があるが「今年はやらないつもり」と明言。後任は未定だが、リーグ優勝に導いた辻監督が務める可能性も浮上している。
25日のドラフトではリーグワーストだったチーム防御率4・24を立て直すため、投手陣の補強が中心。即戦力投手の獲得を目指す意向で、1位候補に金足農高・吉田輝星投手らをリストアップしている。
一方で、渡辺SDは西武でも監督を務め、チームづくりの名手だった故根本陸夫氏の考えを示し、「トップクラスの野手がいる場合は指名にいく、というのが根本さんの教えだった」と強調。大阪桐蔭高・根尾昂内野手の指名も検討していることを明かした。
最終的な1位指名はドラフト直前まで協議を続ける方針だが、有力選手は競合が避けられない見通し。その場合、10年ぶりのリーグ優勝に導いた辻監督に“ゴッドハンド”を超えるパワーを期待することになりそうだ。 (松田達也)
=2018/10/13付 西日本スポーツ=





























