J3北九州、5戦勝ちなし 打開策見えず 相模原に0-1

西日本新聞

 サッカーJ3ギラヴァンツ北九州は13日、アウェーでSC相模原と対戦し、0-1で敗戦した。成績は5勝6分け14敗の最下位(全17チーム)。9月15日の鹿児島ユナイテッドFC戦以降、チームは5戦連続で勝利がない。試合には、ルーキーのFW佐藤颯汰選手(19)がプロ初先発。前半13分には、MF花井聖選手(28)が負傷交代する苦しい展開で始まった。

 同28分、花井選手に代わってピッチに立ったMF川島大地選手(31)が右からのクロスに抜け出してペナルティーエリア内からシュートを放つも、相手キーパーに阻まれる。その後も、GK高橋拓也選手(29)のファインセーブでピンチを切り抜け、MF井上翔太選手(29)がゴール前に切り込んでシュートを放ったが、得点は奪えなかった。

 試合が動いたのは後半6分。相手の長身FWに左サイドからのクロスをヘディングでゴールにねじ込まれて先制を許す。同24分には佐藤選手に代えて身長197センチのFWフェホ選手(33)を投入してゴールを狙うも、追いつくことはできなかった。

 ギラヴァンツが追いかける16位FC東京U-23は14日の試合で勝利。勝ち点差は5に広がった。課題の得点力不足は深刻で、今季25試合18得点は、他チームを大きく下回るリーグ最下位だ。柱谷哲二監督(54)は「練習しかない」と繰り返すが、打開策は見えない。

 試合後、佐藤選手は「状況を変えるには一人一人が上を向いて強い気持ちを持ってやっていくしかない」とコメントした。

=2018/10/19付 西日本新聞朝刊=

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