今ドラフト抽選は「一番福」か「残り福」 公式戦順位で悲喜こもごも

西日本スポーツ

 今回のドラフト会議の1位指名は入札1回目で3選手、2回目で2選手の指名が重複し、計5回の抽選が行われた。

 ドラフト1位は入札方式。重複した場合は抽選となる。1位指名が発表される順番と、くじ引きの順番は、ドラフト2位の指名順と同様だ。公式戦の下位球団からセ、パ交互に行う。セ、パの指名順は交流戦で勝ち越したパが先だった。今年はパ6位の楽天、セ6位の阪神、パ5位のロッテ…パ1位の西武、セ1位の広島という順番だった。

 大阪桐蔭高・藤原は楽天、阪神、ロッテの3球団が競合。抽選順最後のロッテ井口監督が当たりを引いた。同じく大阪桐蔭高・根尾は中日、日本ハム、巨人、ヤクルトの4球団が競合。今度は抽選順最初の中日与田監督が引き当てる。報徳学園高・小園もオリックス、DeNA、ソフトバンク、広島の4球団競合。抽選順最後の広島緒方監督が当たりを引いた。

 外れ1位では立命大・辰己が楽天、阪神、巨人、ソフトバンクの4球団で競合。抽選順最初の楽天石井GMが引き当てた。東洋大・上茶谷はDeNAとヤクルトの2球団で競合し、抽選順が先のDeNA三原球団代表が当たりを引いた。

 3球団以上で競合した4度の抽選で、抽選順最初の当たりが2度、最後の当たりが2度。途中の当たりはなかった。どんな場合でも抽選順が最後となる広島は緒方監督がまんまと「残り福」を手にした。

 逆にどんな場合でも抽選順が最初となる楽天は、2度目の入札で見事に「一番福」で辰己を引き当てた。セ3位の巨人、2位のヤクルトは不運で、抽選2度とも箱に当たりが残っていなかった。

=2018/10/25 西日本スポーツ=

PR

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング

PR

注目のテーマ