ソフトバンク、広島譲らず 日本シリーズ32年ぶりドロー開幕 延長12回

西日本スポーツ

広島・緒方監督(左)とソフトバンク・工藤監督 拡大

広島・緒方監督(左)とソフトバンク・工藤監督

 ◆SMBC日本シリーズ2018:第1戦 広島2-2ソフトバンク(27日・マツダスタジアム)

 リーグ3連覇を果たし順当にクライマックスシリーズ(CS)を突破した広島と、リーグ2位からクCSを勝ち上がったソフトバンクが譲らず、初戦は2-2で引き分けの滑り出しとなった。

 広島が初回、菊池の左中間へのソロで先制した。なおもソフトバンク先発・千賀の不安定な立ち上がりを攻め、四球を足掛かりに松山が右前適時打。この回2点を先取することに成功した。

 4回まで広島先発の大瀬良から無安打に抑えられていたソフトバンクは5回無死、中村晃の初安打から連打で無死一、二塁。後続が倒れて2死二、三塁となったが、千賀への代打デスパイネの適時内野安打に相手失策が絡み、追いついた。

 両チームとも早めに継投へ移った後、リリーフ陣が踏ん張り、スコア2-2のまま延長に突入。ソフトバンクは11、12回の好機を生かせなかった。

 日本シリーズでの延長戦は、昨年の最終第6戦から2試合連続。引き分けは中日-ロッテの2010年の第6戦以来で、第1戦では広島-西武の1986年以来、32年ぶり3度目となった。

 日本シリーズは昨年まで第7戦までの延長は15回まで行われたが、今年からレギュラーシーズンに合わせて12回までに変更された。第8戦以降は従来通り、決着がつくまで無制限で行われる。


=2018/10/27 西日本スポーツ=

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