J2福岡、先制点…ため息ドロー

西日本スポーツ

 ◆明治安田生命J2:第39節 福岡2-2金沢(28日・レベスタ)

 今季最多の1万3008人が入ったレベスタにため息が漏れた。下位の金沢を相手に痛恨の引き分け。試合が終わると、サポーターは足早にスタジアムを後にした。井原監督は「イージーなミス、簡単な失点が続いている」と表情を硬くした。

 序盤に奪った先制点が試合を難しくした。前半13分、城後のシュートをGKがはじき、そのこぼれ球を石津が押し込んだ。喜びもつかの間、その15分後には相手FKから金沢MF金子に抜けだされ、最後は金子のシュートがGK囲の股の下をくぐってゴールを許した。

 後半8分には、こぼれ球を詰められ、勝ち越し点を献上。岩下は「(先制点の)1点をすぐに取れたことで逆にアグレッシブさに欠けた」と悔やんだ。同12分にレオミネイロの2試合連続弾ですぐに追い付いたが、どうしてもほしかった勝ち点3は奪えなかった。

 次節は3位町田とアウェーで対戦。敗れれば他会場の結果次第で自動昇格が消える剣が峰に立たされた。残り3戦。勝ち点9を奪って奇跡を起こすために全力で走るしかない。 (広田亜貴子)

■「意思統一できず」主将の鈴木反省

 先制しながらもホームで勝てなかったことについて、主将の鈴木は「狙い通りに1点とれたが、その後にたたみかけるのか、待機するのか意思統一できずに失点してしまった」と反省していた。次戦の上位町田の後には下位熊本、岐阜が続く。「3試合で勝ち点9取るためにどうするか。修正するために必要なことをやっていきたい」と必勝を誓った。

=2018/10/29付 西日本スポーツ=

PR

アビスパ福岡 アクセスランキング

PR

注目のテーマ