筑陽学園“初出場対決”で決勝逃す 9回ノーノー阻止の追い上げも2点止まり
◆明治神宮野球・高校の部準決勝:札幌大谷5-2筑陽学園(12日・神宮)
九州地区代表の筑陽学園(福岡)は北海道地区代表の札幌大谷との初出場対決に2-5で敗れ、決勝進出はならなかった。
筑陽学園は先発の西雄大(2年)が初回に2点を先制され、5回には3番手の西舘昂汰(同)が1点を失うなど防戦一方。初戦で10得点した打線も8回まで無安打無得点。9回に2点を返して追い上げたが、及ばなかった。
13日の決勝は北信越代表の星稜(石川)と札幌大谷の顔合わせとなった。
札幌大谷200010020-5
筑陽学園000000002-2
=2018/11/12 西日本スポーツ=