J3北九州、秋田に0-2 佐藤選手「自分が引っ張る」 連続先発 果敢にゴール狙う

西日本新聞

果敢に攻め込む高卒ルーキーのFW佐藤颯汰選手 拡大

果敢に攻め込む高卒ルーキーのFW佐藤颯汰選手

 サッカーJ3のギラヴァンツ北九州は11日、ホームで8位のブラウブリッツ秋田を迎え撃ったが、0-2で敗戦した。3戦連続で先発出場した高卒ルーキーのFW佐藤颯汰選手(19)が惜しいシュートを放つ場面もあったが、最後まで得点は奪えなかった。3月に始まった今季も残すところわずか3試合。佐藤選手は「チームを勢いづけるようなプレーをする」と意気込む。

 サッカー強豪の日章学園高(宮崎)から今季新加入した佐藤選手は、世代別の日本代表にも選出された経験のある期待の若手選手。ルーキーながらもこれまで6試合に出場して2得点を挙げ、相手の裏に抜け出す動きやスピードが持ち味だ。

 意外にもFWとしてプレーし始めたのは、高校3年生になってからだという。当時、サッカー部の監督の勧めでMFからFWに転向。当初は「追いかけたいのにボールを待たないといけない」と、最前線でのプレーに苦手意識があったが、全国高校サッカー選手権大会では3試合で3得点。得点ランキングで2位となり、脚光を浴びた。「ゴールを決めた瞬間が気持ちいい」とFWの楽しさに魅了されていった。

 プロに加入すると、周囲の選手の意識の高さに驚かされる。「サッカーで食べていくという気概がある。自分もどん欲に勝負しないと」。FW池元友樹選手(33)らベテラン選手に教わりながら技術を磨いているという。

 チーム成績は6勝8分け15敗の最下位(全17チーム)。佐藤選手は「J1を目指して自分がチームを引っ張っていくつもりでプレーする」と力を込める。

=2018/11/16付 西日本新聞朝刊=

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