J2大分・西山強化部長「地に足着け戦う」 来季見据え力込める

西日本スポーツ

 ◆明治安田生命J2:第42節 山形1-1大分(17日・NDスタ)

 2年前にはJ3で戦っていたどん底からの“V字回復”。「J1で地に足着けて戦わないと」と、西山強化部長はすぐに先を見据えた。

 J1からの降格が決まった2009年限りで引退。シーズン中にスカウトから強化部長へ昇格した15年にJ3降格が決定した。社長と監督が辞任したため、孤立無援の中で立て直しを迫られた。

 「チーム人件費は3割減った」。限られた資金で効果的に補強するため、大分ゆかりの人材と誠実な人間性の選手に補強のポイントを絞った。「チームのためにどれだけ戦えるかという献身性を重視した」。そのサッカーを実現するために片野坂監督を抜てき。監督経験はなかったが、ともに大分でプレーし、人を引き付ける魅力とともに戦術眼があると見ていた狙いは的中した。

 08年のヤマザキナビスコ・カップ(当時)決勝に途中出場し、歴史的瞬間に立ち会った。「10年前のようなチームに戻したい」と力を込めた。

=2018/11/18付 西日本スポーツ=

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