パフォーマンス向上に「うなぎめんたいの勝負丼」

西日本スポーツ

 スポーツに打ち込む子どもを持つお母さん、毎日の食事メニューに頭を痛めていませんか? このコーナーではサッカー日本代表でも活躍したJ2アビスパ福岡・山瀬功治選手の妻、理恵子さんが考案したアスリートに適した食材で作る「アス飯(めし)」のレシピを紹介します。

 今回のメニューは「うなぎめんたいの勝負丼」。西日本スポーツとめんたいこ製造販売のふくやがタッグを組んで制作、両社のユーチューブチャンネルで11月から公開している「アス飯」動画の第1弾でも紹介しているレシピです。

 丼ものはエネルギー源である炭水化物(糖質)のご飯を摂取しやすい優れたメニューです。そして、うなぎは古来スタミナ食として重宝されてきた食材。「うな丼でいいじゃん」って、思うなかれ、理恵子さんがかける「アス飯の魔法」で、さらにパフォーマンス向上が見込めるメニューが出来上がりました。

 炭水化物を効率よくエネルギーに変えるには、うなぎや豆乳、めんたいこに含まれるビタミンB群が非常に大切。ここにキムチに含まれるクエン酸をプラスすることで、糖質の吸収がさらに高まります。キムチにはニンニクやニラなどの香味野菜が含まれており、食欲増進効果もあります。さらにニンニクに含まれるアリシンは、うなぎが持つ疲労回復効果を高めてくれるのです。

 豆乳はスタミナ切れの原因となるタンパク質の消耗をカバーするため、運動前後の栄養補給にもオススメです。スケトウダラの卵が原料のめんたいこの注目成分は抗炎症作用があるオメガ3脂肪酸。ビタミンやミネラルも豊富な食材です。

 シシトウにはビタミンCが豊富。シシトウをピーマンやパプリカ、ゴーヤーやナスなどに代えてもグッド。抗酸化力が高く色鮮やかな野菜が、見た目にも栄養的にも「いい仕事」をしてくれます。

◆材料(2人分)

・ご飯 茶わん2杯

・うなぎ 1/2尾

・キムチ 50グラム

・めんたいこ 半腹

・だし汁 200CC

・豆乳 100CC

・シュレッドチーズ ひとつかみ

・ししとう 6本

・オリーブ油、塩、サンショウ 適量

◆作り方

(1)…フライパンにオリーブ油を入れ、へたを取って四等分にしたシシトウを塩で味を調えながら炒める。

(2)…鍋に、だし汁、キムチを入れて火にかけ、沸騰寸前に豆乳を注ぎ、沸騰したら、半分に切って皮をはいだめんたいこ、シュレッドチーズを入れ、おたまなどで回したら火を止める。

(3)…ご飯をよそい、だし汁をかけ、炒めたししとうをちらし、たれ付きのうなぎを食べやすい大きさに切ってのせ、さんしょうをふって出来上がり。

 ◆山瀬理恵子(やませ・りえこ)1977年生まれ。北海道出身。小学校教諭を務めた後、山瀬功治(現J2福岡)と2003年に結婚。夫の両膝のけがを機にアスリートが最大限に力を発揮できる料理の研究を始め、故障を克服して日本代表でもプレーした夫を支える。フードコーディネーター、アスリートフードマイスターなど数々の資格を持ち、食や栄養に関する講演活動も行う。

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