西武を去る浅村の覚悟「何を言われるか…」 23日Vパレードで“最後”の雄姿

西日本スポーツ

 西武からFA宣言した浅村栄斗内野手(28)が22日、楽天への移籍決定後初めて取材に応じ、決断の理由などを自らの口で語った。

 浅村を巡っては宣言残留を認めた西武、楽天のほかにソフトバンク、オリックスも獲得の意思を表明。金銭面はソフトバンクが交渉で提示した4年総額28億円程度が最も好条件だったもようだが、浅村が新天地に選んだのは4年総額20億円程度と背番号「3」を提示したとみられる楽天だった。

 埼玉県内で開かれた西武の球団納会ゴルフに参加した浅村は「ライオンズへの愛着も本当にあった。その中で一野球人として、人生一度きりだと思って、終わって後悔したくない気持ちが強かった。お金で選ぼうというのはなくて、自分が行ってどこが成功できるかなと思ったときに、自分の中では楽天というのが合っているのではないかと思った」と明かした。

 FA宣言、交渉解禁、移籍決断とあわただしく過ぎた日々を「苦しかった。自分の人生だし、最終的には自分で悩み抜いて考えないといけないと思っていたので、しっかり悩んで考えることができた」という。

 23日は西武の10年ぶりの優勝パレードが埼玉県所沢市で行われる。入団10年目で初めて体験する優勝パレードが「西武浅村」としてファンの前に姿を見せる最後の機会となるかもしれない。

 「何を言われるか分からないけど、ライオンズのファンに育ててもらったまぎれもない事実がある。感謝の気持ちも言いたいし、うまく言えるか分からないけど、これからも野球をやめるわけではないので応援していただきたい」と率直な思いも語った。

=2018/11/22 西日本スポーツ=

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