J1長崎、G大阪に惜敗 最下位確定も高木監督は積極性を評価

西日本スポーツ

前半43分、一時は同点となるゴールを決める長崎・飯尾(左)(撮影・大月崇綱) 拡大

前半43分、一時は同点となるゴールを決める長崎・飯尾(左)(撮影・大月崇綱)

 ◆明治安田生命J1:第33節 G大阪2-1長崎(24日・吹田s)

 惜敗にも長崎の高木監督はすがすがしかった。「結果は残念だったけど、ここ数試合の中でもアグレッシブさが出た」。シュート数は17対16。9連勝とJ1で今最も勢いのあるG大阪に一歩もひけを取らない戦いは、最下位が確定したチームとは思わせなかった。

 17日にJ2の結果を受けて降格が決定。監督の退任も発表されたが、勝利への執念は色あせていなかった。多彩な攻撃を仕掛けてきた相手に対し、得意のカウンターとサイド攻撃で対抗。1点を追う前半43分には左サイドを突破し、逆サイドから駆け上がった飯尾のJ1初得点で追いついた。相手が引いた後半は攻勢ムード。クロスバーとポストに1度ずつ当たる不運が1点の差に表れた。

 12月1日はホームでの今季最終戦。6年間指揮した高木監督にとって最後の采配でもある。「ボールに対して人が絡む、僕自身が取り組んできた集大成を出し切りたい」。勝利はもちろん、長崎“らしさ”を発揮し、J1で爪痕を残す。 (末継智章)

=2018/11/25付 西日本スポーツ=

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