王会長も驚き!SB日本一パレードに最多37万人 柳田「最高」連発

西日本スポーツ

ソフトバンクの日本一を祝うパレードで、ファンに手を振る(手前左から)柳田、王会長、工藤監督 拡大

ソフトバンクの日本一を祝うパレードで、ファンに手を振る(手前左から)柳田、王会長、工藤監督

福岡市・天神をパレードするソフトバンクの選手と声援を送るファンたち

 感激パレードで覇権奪回とV3を約束!! 2年連続日本一に輝いた福岡ソフトバンクの「優勝祝賀パレード」が25日、福岡市中心部の明治通りで行われた。約2・3キロのコースの沿道には福岡移転後最多となる37万人(主催者発表)の大観衆が集結。先頭のオープンカーで大歓声を浴びた工藤公康監督(55)と選手会長の柳田悠岐外野手(30)はファンへの感謝を示すとともに、来季のリーグV奪回と3年連続日本一を改めて誓った。

■柳田「最高」連発

 沿道から飛び続ける温かい声が心地よかった。「監督、おめでとう!」「ギータ!」。王会長、選手会長の柳田とともに先頭のオープンカーに乗り、笑顔の工藤監督は約2・3キロのコースで手を振り続けた。「今年は多く感じた」という実感通り、昨年を1万人も上回る37万人に祝福された。

 「すごかった。ありがたかったです。『おめでとう』と言われると(日本一の)実感がどんどん湧いてきた」。2015年、17年に続き、ホークスの監督として3度目のパレード。「リーグ優勝→日本一」の過去2度とは違う感激だった。

 レギュラーシーズンは西武に6・5ゲーム差をつけられての2位ながら、クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージで西武にリベンジ。日本シリーズではセ・リーグ王者の広島を撃破し、球団史上初の「下克上」を達成して、2年連続の日本一となった。

 この劇的な展開を一緒に祝おうと、37万人ものホークスファンがパレードに集結。だからこそ、本来のあり方である「リーグ優勝→日本一」への思いはより強まった。「(パレード終了後に)責任感が湧いてきた。責任を持って、来年頑張りたい」と力を込めた。

 就任5年目の来季は必ずパ・リーグの覇権を奪回して、真の日本一となる。柳田も思いは同じだ。今季は打率3割5分2厘で2度目の首位打者に輝き、4年連続の最高出塁率(4割3分1厘)をマーク。ともに自己最高の36本塁打、102打点で打線をけん引した。

 パレード中は、ホームラン後の「最高」ポーズのリクエストに何度も応え、回数は「3150(サイコー)回しました」と笑顔。「来年はリーグ優勝、日本一が目標。今年は2位だったので、悔しさを来年につなげたい」と、沿道の歓声に来季の歓喜を約束した。

 パレード後にヤフオクドームであったファン感謝イベントでは、工藤監督が来季のパ・リーグ優勝を大観衆に改めて誓った。「2019年、絶対にペナントを勝ち取るという強い気持ちで戦います」。この日だけで延べ40万人以上と交わした約束は必ず守る。 (倉成孝史)

■王会長盛り上がりに驚き

 王球団会長が37万人を動員した祝賀パレードの盛り上がりに目を丸くした。「すごかったね。日本一のなり方もこれまでと違ったから、今までの倍くらい盛り上がったんじゃないかな」と笑顔で話し、パ・リーグ2位からの「下克上」で2年連続日本一になった影響と分析した。自身は巨人での現役時代に不滅のV9を達成。「やっぱり勝負事は勝たなければいけない」と実感していた。

=2018/11/26付 西日本スポーツ=

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