J3北九州、最終戦飾れず 40歳元日本代表・山岸の引退セレモニー

西日本スポーツ

前半、シュートを放つ池元(右) 拡大

前半、シュートを放つ池元(右)

 ◆明治安田生命J3:第34節 北九州0-0福島(2日・ミクスタ)

 北九州は今季限りで退団する柱谷監督に最終戦で白星を贈ることができなかったが、意地は見せた。後半15分に福森、同39分には安藤が右サイドを駆け上がり、ペナルティーエリア付近でFKを獲得。直接FKは今季最多の20本だった。得点はできなかったが、柱谷監督は「足を止めることなく、後半もやれた」と評価した。

 J3最下位の屈辱を味わったシーズン。試合後のセレモニーで川上主将は「悔しい、情けない、ふがいない思いが大きい。来季以降、応援してくれた皆さんにサッカーで恩返ししたい」。玉井社長は「不本意な成績で、経営者として責任を痛感している。心機一転し、新しい体制で臨みたい」と雪辱を誓った。

 柱谷監督は記者会見で「メンタルが強い、戦えるチームを目指してきた。土台を生かし、強くなってほしい」と求めた。新たな指揮官の下で今度こそ再生する。 (米村勇飛、諏訪部真)

■引退の山岸が若手にエール

 試合後、今季で引退する40歳の元日本代表GK山岸の引退セレモニーと記者会見が行われた。J1浦和時代に激しいポジション争いを経験。「プロとして生き残るためには、試合やチームメートとの競争に勝つことが必要。ギラヴァンツには可能性のある若手がたくさんいる。J2に昇格し、J1で戦う準備をしてほしい」と期待した。

=2018/12/03付 西日本スポーツ=

PR

PR

注目のテーマ