7周年はDISCO 11・26記念公演振り返る
●月イチ活動報告
先月26日に7周年記念のイベントを終え、8年目を走りだしたHKT48。イベントでは1970年代のディスコをテーマに、昔懐かしいダンスナンバーでファンを沸かせ、レトロな衣装で魅了した。また、若手メンバー「F24」博多座コンサートの年明け開催を発表し、フレッシュな5期生も初披露。新たな専用劇場の2020年春オープンという朗報も届いた。グループの変化を確かめながら未来への種をまいた7周年の出来事を、1期生の今田美奈(21)、熊沢世莉奈(21)、田中菜津美(18)、村重杏奈(20)と振り返る。 (古川泰裕)
●練習で大苦戦の懐メロ披露
-7周年はディスコをテーマに
田中「大変やったね」
今田「覚えるのがね」
村重「知らない曲ばっかりだったから。尾崎さん(劇場支配人)の世代の曲が多かったよね。英語の曲にも挑戦したし」
今田「毎年、何かしらコンセプトがあって『今年は何が来るだろう』って構えてはいたけど、結構変化球で(笑)」
村重「まさかのディスコっていう」
今田「去年何したっけ?」
熊沢「(6周年にちなみ)ロックで生バンド」
今田「『手つな(手をつなぎながら)』もやったっけ」
熊沢「去年がめちゃめちゃハードでした」
-1期生のリバイバル公演をやったのが…
今田「去年ですよ」
田中「はるちゃん(兒玉遥)もいたし」
今田「去年やって良かったよね。(宮脇)咲良もいたし、(中西)智代梨も来たし」
村重「あまりにも豪華だったから、今年けっこうハードル高かった」
今田「劇場で通しのリハが終わった後、ステージで演出の人に『大丈夫ですかね?』みたいな。不安感みたいなのはあったよね。『うちらだけ』になっていないかって」
村重「村重たちは楽しいじゃないですか。盛り上がれるしメンバーもいるし。でもファンの人がついてこられるかっていったら、話は別。アイドル曲でもないし、若い人は分からないし。『村重たちだけが楽しいじゃ、だめじゃないんですかね』って言ったら…」
田中「やりきるしかない、みたいな」
今田「自分たち次第で変わるから、みたいな感じだったから」
田中「心折れちゃだめ、みたいな(笑)」
熊沢「正直どうなるか分かんないって言われて『えっ』って(笑)」
村重「そら不安になるわ(笑)」
-昔懐かしい曲を披露
田中「反応は良かったよね、ファンの」
今田「狙った?っていうくらい、その世代の人が(会場に)入ってなかった?」
田中「みんな歌ってたもんね」
村重「村重たちより歌詞覚えてた」
-ブラックビスケッツは知らなかった?
田中「ほんとに知らんかった」
村重「ぎりぎり青山テルマとか」
-「EZ DO DANCE」(TRF)は?
熊沢「サビしか知らなかった」
-「DOWNTOWN」(シュガー・ベイブ)も…
熊沢「聞いたこともなかった」
田中「一番てこずったよね。昔の曲って、曲調が難しくて覚えにくい」
村重「つかめないよね。振り付けも覚えにくかった」
今田「今回、演出とダンサーの方が考えてくれた何パターンかのダンスを、いろんな曲にはめていくっていうやり方をしたから、本当にこのダンスで大丈夫?みたいな(笑)。でも、どうしてもやらないといけないから頑張って覚えて…っていうのはありました。練習していくうちに、はまっていってるなーっていうのはありましたけど。最後は自己満(笑)」
-尾崎さんが「英語の曲は一曲やりたかった」と言っていた
田中「日本人の限界を感じた(笑)。いくら練習しても、頭で分かっとるけど舌がついていかないんですよ。スピード感とかいろいろと。これは美奈ちゃんに任せて」
村重「美奈ちゃんがめちゃめちゃ歌えてて」
今田「それ、昔からけっこう聴いてたから」
村重「村重となつみかん(田中)は、歌えなさすぎてバックの『フッフッフー♪』だけ歌えって言われた(笑)」
田中「私はまだ日本人だからあれだけど、シゲ(村重)この顔で英語歌えないとか(笑)」
村重「国違うから。ロシアだから(笑)」
今田「でもラップ頑張ったもんね」
村重「頭おかしくなるかと思った(笑)」
-どれくらい練習した?
村重「ラップするって聞いたのが公演の1、2週間前で、それからずーっと曲を聴いてたんですけど、あまりにも覚えられないので、ノートにカタカナで書いたんですよ。そのメモをずっと持ち歩いてました。呪文のように唱えて言葉だけ覚えて、後は曲に合わせて。英語のテストにあれ出たら満点ですよ」
●5分で3人になりきった
-「DJ KOOさんになりきる」のは?
村重「DJ KOOさんと、つのだ☆ひろさんと、青山テルマさんの横のラッパーの人にもなりきったじゃないですか。自分のラップだけじゃ『もたない』と思ったんですよ。うまいわけでも、おもしろいわけでもないから、せめてと思って、マネジャーさんにお願いして。村重が空いてるところは物まね大会みたいにしません?って」
今田「動画で見たら、DJ KOOさんから、つのだ☆ひろさんに変わるとき、早着替えやったろ? 全部映ってたよ(笑)。なっちゃん(松岡菜摘)が横に立っとったやろ? (村重が)ゴソゴソしよるのを見とるんよ。で、ぱっと出てきたら全然違う人になっててマジで笑った(笑)」
村重「6、7周年だけ村重スーパーアイドルですもん。専用の衣装さんとメークさんがいるんですよ(笑)。ばっとかつら脱いだら衣装さんがアフロかぶせてくれて、メークさんがひげ張ってくれて、何事もなく出て、その後すぐアフロ脱いでニット帽かぶってサングラスしてひげ取って、(ラップで)『んなことよりおまえの方は…』って(笑)。5分くらいで3人になりきった。やばかったけど、今思えば楽しかった」
-来年は何だろう
村重「カーニバルとか? 村重ついにお尻出して踊るよ(笑)」
●兒玉と宮脇不在「寂しかった」
-特別公演について
今田「人数増えたなって感じた。曲が回ってくるのが遅かった。バタバタしなかった」
村重「寂しかったね、やっぱり。はるっぴ(兒玉)とか咲良とかいなかったから物足りない感じはありました。みんなで迎えた7周年だけど」
今田「分かる。全員そろってる期を見ると、いいなーって感じる部分はありますよね。去年めっちゃそろってた分、なんかぽっかり空いた感じ」
村重「咲良に、こういうことするよーって言ったら『マジで本当に見たい』って言ってくれて。咲良に見せたかったなっていうのが心残り」
熊沢「(指原莉乃と村重がつけた)はるっぴと咲良のお面、ファンの人は喜んでくれてた」
-5期生をお披露目
田中「まだドラフト3期生ともなじみ切れてないのに、次が入ってきた。入れ替わりが早すぎ」
村重「ドラフト生も、(末っ子の)後輩期間が短すぎてかわいそう」
田中「寂しいやろね」
村重「みんなが多分5期、5期ってなっちゃうから。人数も多いし一番若手だから、かわいいってなるじゃないですか。ドラフトの子がどう思うか分からないけど、もうちょっと、末っ子期間が長い方がいいんじゃないかと思うんですけどね」
-14人が加入
今田「せっかく人数が多いから、研究生公演とかした方がいいと思う。1期生も最初は20人くらいいて、1期だけで公演したやん。チームでも研究生でもなく。ああいうのが一番、競いながら成長できると思う」
-63人になって、ステージ上も人がたくさん
熊沢「動けないもんね、後ろの方におったら。ずっと棒立ち(笑)」
村重「5期がめっちゃフレッシュに動く(笑)。一番元気な石橋颯ちゃんの後ろにいたんですけど、マジで殴られると思ったくらいすごかった」
-オープンは2020年だが新専用劇場も発表
村重「まだまだですねぇ」
今田「また新しいビルできるんですね」
田中「めっちゃでっかい滑り台ができるって」
今田「非常用?」
田中「違う、遊ぶ用」
熊沢「アトラクションみたいな」
田中「MCでうまくいかんかった日は、それ滑って帰る」
村重「おもろい。よう考えたねぇ」
今田「準備してきたやろ(笑)」
田中「昨日から準備しとった(笑)」
今田「どんなステージになるか楽しみ」
田中「セリがあるステージに長いこと立ってないから(他のグループの劇場で)出張公演したとき、怖いと思った」
今田「もうセリつくらんでほしい(笑)。(田中に)背が高いからいらんしね、うちら。かぶっても見えるし」
村重「おまえらはな。うちらは見えんのじゃ」
-新劇場にあってほしいものは?
熊沢「今はグッズとかロビーで売ってるじゃないですか。劇場内では食べられんけどロビーでならいいよ、みたいな。ちょっとした食べ物とかを売って、たまにメンバーが遊びに来るよ、みたいなのは楽しそう」
今田「入場抽選のビンゴも、機械式にした方が早いと思う。めちゃめちゃ混むじゃないですか。一般の人は入りにくいと思う。コアなファンの人は慣れてるからいいと思うけど」
村重「でもそれを残すか残さんかで、また…」
今田「めちゃめちゃ議論がありそう(笑)」
村重「時代はやっぱり『インスタ映え』ですから…」
-撮影スポット的な?
村重「そしたら、若い子も来るんじゃないですか。若い人って、ご飯屋さんとかでも味とか関係なく写真を撮るために行くじゃないですか。写真を撮るために劇場に来てついでに見に行く、とかでも新しいファンが増えそうっちゃ増えそう」
今田「新しいビルだし、めちゃめちゃハイテクにしてほしい。ペッパー君とか置いてほしい」
田中「ペッパー君にビンゴさせよう(笑)」
村重「お父さん犬もほしい。もう、なんの劇場よ(笑)」
-タブレット端末みたいなのを置いて、メンバーのプロフィルが見られるようにしたりとか
村重「それ考えてきました?」
田中「昨日から?」
-あー…
村重「バレちったじゃないんすよ(笑)」
-8年目はどうする?
田中「さしさん(指原)がうちらにしてくれたみたいに、5期生とかしゃべれん子を、引き出してあげられるようなサポートを」
今田「1期生も個性出てるし、それなりに個人個人で(特長が)あるから、そういうところは見せていきたいなと思います。私たちは最初グーグル+(プラス)くらいだったけど、今入った子はツイッター、インスタグラムを始められるし、そこでつかめることがめっちゃあるじゃないですか。それは有利だと思うから、そういうので仕事を増やせるよ、みたいなことも教えたいですね」
=2018/12/05付 西日本スポーツ=




























