コカコーラ 初白星でTL残留へ弾み!!

西日本スポーツ

 ラグビーのトップリーグ(TL)13~16位決定トーナメントに臨むコカ・コーラ(白組8位)は8日にミクニワールドスタジアム北九州で日野自動車(紅組7位)と、宗像サニックス(紅組8位)は9日に東京・秩父宮ラグビー場で豊田自動織機(紅組6位)と対戦する。ともに勝てば13、14位決定戦(15日・大阪キンチョウスタジアム)、負ければ15、16位決定戦(同)に回る。既に13位以下が確定し、トップチャレンジリーグ上位4チームとの23日の入れ替え戦に回る両チーム。今季初白星を挙げて、TL残留へ弾みをつける。 (大窪正一)

■VS日野自動車

 BK陣の柱を欠くことになったコカ・コーラは背水で臨む。11月のテストマッチ3試合で日本代表の主力として活躍したラファエレ・ティモシーとウィリアム・トゥポウがコンディション不良で、日野自動車戦の出場登録メンバーを外れた。

 ラファエレを新主将に起用した今季はリーグ戦でTLワーストの315失点と防御が崩れて7戦全敗。歯車がかみ合わない戦いが続くが、アール・バーヘッドコーチ(HC)は「今いるメンバーが全員一丸で戦えばやれる」と決意を口にした。

 1日のNEC戦(17-43)はミスから自滅。トライ寸前のインゴールでのノックオンや、密集での不用意な反則が響いた。それでもバーHCは「点差ほどの力の差はなかった。チャンスはつくっていたのでポジティブにいきたい」と前を向く。

 8日に対戦する日野自動車は今季初昇格組。宗像サニックスに33-3で快勝した開幕戦の後は白星がない。「一人一人のディフェンスから流れをつかみたい。80分間、集中を続けることができるか」。バーHCは今季初勝利に照準を合わせる。

 キーマンにはラファエレ、トゥポウの抜けた穴を埋めるSOダニエル・ホリンスヘッドとCTBジェームズ・マーシャルの外国人選手を挙げた。リーグ戦の中断期間には、タックルやセットプレーなども再整備した。

 スクラムやブレークダウン(タックル後のボール争奪戦)の強化にも取り組んで臨む一戦。昨季もリーグ戦は13戦全敗の屈辱を味わい、入れ替え戦で引き分けてかろうじて残留を決めたが、今季初白星を挙げて反攻のきっかけにしたい。

=2018/12/07付 西日本スポーツ=

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