本多、五十嵐、城所も ソフトバンクV旅行の参加ルール

西日本スポーツ

ソフトバンクのV旅行に参加した(左から)本多コーチ、退団した五十嵐、引退した城所氏 拡大

ソフトバンクのV旅行に参加した(左から)本多コーチ、退団した五十嵐、引退した城所氏

 リーグ2位からポストシーズンを勝ち抜き、2年連続日本一に輝いたソフトバンクのハワイV旅行に、選手、首脳陣、チームスタッフら計約240人が参加している。

 V旅行には誰が行けるのか。参加資格は各球団が決めている。ソフトバンクの場合、選手はその年のシーズン出場選手登録(=1軍登録)日数が20日以上。資格さえ満たしていれば、引退、自由契約など、身分が所属選手でなくなっても、希望すれば参加できる。今回は引退してコーチになった本多や、退団した五十嵐、引退した城所も参加。1~3軍の首脳陣、チームスタッフは全員が対象だ。

 家族も同行でき、独身者は家族2人、既婚者は夫人と子ども全員の旅費を球団が負担。これに限らず、独身者が兄弟や姉妹、また既婚者が両親や夫人の両親を呼びたい場合など、それ以外の家族を連れていきたい場合は実費となる。もっとも、実費も含めた同行人数には上限を設けておらず、球団によると「12球団でもウチぐらいじゃないか」と言う。

 規定はダイエー時代、球団が福岡移転後初のリーグ優勝、日本一を達成した1999年にできた。他球団を参考にする案もあったが、一念発起して独自に決めた。当時は後半戦の1軍登録日数を見られ、スタッフの参加も限定的だったが、翌2000年のリーグ連覇以降、参加できる範囲を広げたという。

 ソフトバンクとなって初優勝した10年に、前回優勝したダイエー時代03年の規定を採用し、現在も続けている。

 チャーター機の定員は約300人だが、仮に300人が参加を申し込んでも、満席で飛ぶことはない。せっかくのV旅行の道中が窮屈にならないようにと、家族間はできるだけ座席にスペースを設けるためだ。担当する旅行会社の西鉄旅行(本社・福岡市)によると「240~250人程度で飛ぶように調整します」という。

 まれな例だが、リーグ優勝して日本一になった昨季は当初約280人もの参加申し込みがあり、福岡以外に自宅がある一部の参加者には、成田空港や関西空港から一般の便で飛ぶよう頼んだという。もっとも、それぞれの都合から徐々にキャンセルも出て、結局約240人の規模となった。

=2018/12/12 西日本スポーツ=

PR

PR

注目のテーマ