精華女子、キーマンはU17三浦 父は能代工でV/全国高校バスケ

西日本スポーツ

得点源として期待がかかる精華女子の三浦(中央) 拡大

得点源として期待がかかる精華女子の三浦(中央)

三浦(手前右)と樋口(同左)の2年生コンビを軸にベスト8入りを目指す、精華女子のメンバー 精華女子メンバー 全国高校バスケットボール選手権

 キーマンは2年生!! バスケットボールの第71回全国高校選手権大会(ウインターカップ)が23日、東京都調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザで開幕する。2大会連続で出場する精華女子(福岡)はベスト8進出が目標。U-17日本代表のSF三浦舞華(2年)は自慢のドリブル突破で得点を積み重ねていく。

■ベスト8へ一丸

 2大会連続出場の精華女子は、昨年から主力を担う三浦と樋口鈴乃の2年生コンビがチームの要だ。中でも三浦は2回戦で敗れた前回大会も2戦続けて2桁得点をマーク。今大会は「少なくても毎試合20点は取る」と自慢のドライブでの得点量産を狙う。

 成長を促したのが日本が7位に終わった7月のU17ワールドカップ(ベラルーシ)。「海外の選手は競り合っている態勢からでもジャンプシュートや3点シュートを決める。フィジカルとシュート力の差を感じた」と帰国後は動画投稿サイト「ユーチューブ」で見た腹筋強化のメニューを寮でこっそり行い、シュート時に体勢がぶれなくなった。

 父の祐司さんは名門能代工(秋田)の主将として、春から冬開催に移行された1988年度大会を制した。三浦は小学1年で競技を始めたときから、父の教えで女子小学生では少ない片手でのシュートを練習した。「父からは守備やリバウンドが大事といつも言われる。得点だけでなく、守備もしっかりし、ベスト8に入りたい」と父の教えも胸に刻んでコートに立つ。(末継智章)

 ◆三浦舞華(みうら・まいか)2001年8月13日生まれ。宮城県富谷市出身。ポジションはSF。小学1年で競技を始め、富谷中から精華女子高へ。今年7月、U-17女子日本代表に選ばれた。好きな選手は東京五輪の米代表候補にも選ばれているステフィン・カリー(ウォリアーズ)。169センチ、60キロ。

=2018/12/19付 西日本スポーツ=

PR

PR

注目のテーマ