柳田の自主トレに宿敵レオの若手が初参加へ 1軍では未出場、左の大砲候補

西日本スポーツ

 ソフトバンクの柳田悠岐外野手(30)が21日、ヤフオクドーム内で契約交渉に臨み、3年契約2年目の来季は7000万円アップ、年俸5億7000万円プラス出来高でサインした。(金額は推定)

 1月の自主トレは2016年からグアムで始動してきたが「やっぱり日本が好き」という理由?で、来年は拠点を沖縄に移す。顔触れは「糸井さん、正尚、トゥーシェン。ホークスは、谷川原と、真砂」。阪神糸井、オリックス吉田正、元同僚のロッテ李杜軒。自軍の後輩は真砂に、新たに来季4年目の谷川原も加える。さらに続けて「…と、西武の戸川君とやります」と明かした。

 西武・戸川大輔外野手(22)。父が経営する北海道の競走馬育成牧場「戸川牧場」はG16勝のモーリスを生産した。北海高から育成ドラフト1位で2015年入団。1年目のオフに支配下登録を勝ち取った。その際に背負った71という大きな番号は、秋山幸二氏の入団時の背番号にもちなんでという。

 偉大な先輩とは左打ちの点で異なるが、4年目の今季、2軍で自己最多の7本塁打を放った大砲候補。まだまだ粗削りながら、同期入団で“西武の熱男”こと山田遥楓の8本塁打に次ぐチーム3位の数字だった。

 もっとも、1軍では未出場。柳田には面識がなかった。共通の知人による仲介があり「『連絡先、教えていいか』って言われて。それから電話がかかってきて、お願いされたという感じです」と言う。

 電話で話しただけなので、印象を聞かれても「さすがにそこまでは分かんないっす」と笑うが「西武の選手に聞いたら、すごくいい子と言っていた」と、何げなく情報を集めてもいた。「自分と一緒にやりたいと言ってくれる。一緒に頑張りたいなと。教えられることがあれば教えたい。まあでもやっぱり、見て勉強してくれるのが一番かな」と話す。

 今季リーグの覇権を奪った西武は、いわば宿敵ではある。年明けの自主トレが、戸川の開花のきっかけになったとしても「いいんじゃないですか。いいと思います」と言う。「西武、みんなすごいから。その中でレギュラー取れるような選手になったら、すごいんじゃないですか」。いずれにせよ西武打線の脅威は変わりないと、笑い飛ばした。

=2018/12/22 西日本スポーツ=

PR

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング

PR

注目のテーマ