元ソフトB寺原はヤクルトで再出発 「松坂さんとの対戦が楽しみ」 14人のタカ戦士が退団

西日本スポーツ

 2018年はリーグ優勝こそ逃したものの、2年連続の日本一を成し遂げた福岡ソフトバンク。来季はドラフト1位の甲斐野央投手(22)=東洋大=ら11人が入団するが、一方で多くのタカ戦士がチームを去った。「キドコロ待機中」のフレーズでファンから愛された城所龍磨氏(33)は、現役生活にピリオドを打ち球団職員として第二の人生を歩む。宮崎・日南学園高からドラフト1位でホークスに入団し、トレード移籍などを経てフリーエージェント(FA)でチームに復帰した寺原隼人投手(35)は、新天地のヤクルトで右腕を振る道を選んだ。

 寺原はヤクルトで再出発する。ドラフト1位で2002年にダイエー(現ソフトバンク)に入団し、その後は横浜(現DeNA)、オリックスを経て12年オフにFAでホークスに復帰した。2度目の古巣では先発も中継ぎもこなすなど、6シーズンで101試合に投げてチームの躍進に大きく貢献した。

 現役にこだわり、ヤクルトからチャンスをもらった。10年以来、9年ぶりのセ・リーグでのプレーに「怖いものなしでいくしかないと思っている。拾っていただいた恩を、しっかり返したい」と意気込んでいる。

 来季は昨年までのチームメートで、中日で復活した3歳上の松坂と投げ合う可能性もある。「松坂さんとは連絡を取っていますよ。僕にとってスーパースターですから。投げ合う機会があれば楽しみですね」。憧れの存在と同じく、自身も新天地で輝いてみせる。

=2018/12/30付 西日本スポーツ=

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