迫る東京五輪…19年は代表争いが本格化 主な競技の選考方法は

西日本スポーツ

 2020年の東京五輪まで残り1年半余り。今年は代表選考レースがいよいよ本格化する。

 メダル量産が期待される柔道は、世界選手権については17年から早期に日本代表入りが決まるシステムを採用している。同じ年に世界選手権とグランドスラム大会の両方を制した選手は、翌年の世界選手権代表に内定。それ以外は全日本選抜体重別選手権、男女の全日本選手権の結果に国際大会の成績を踏まえて代表を選考する。ただし、この方式を東京五輪でも取り入れるかは現時点で未定だ。

 いずれにしても東京五輪切符の獲得へ向けては今冬の海外遠征、そして東京で開催される今夏の世界選手権が大きな鍵を握る。女子78キロ超級はアジア大会金の素根輝(福岡・南筑高)と、世界選手権金の朝比奈沙羅(パーク24)の一騎打ち。素根は朝比奈に直接対決3連勝中ながら、国際大会の実績で劣る点を挽回できるか。

 卓球は男女各3人の狭き門だ。シングルスに出場する2人は20年1月の世界ランキング上位2人が選出される。団体戦要員となる3人目は、ダブルスの相性や世界ランクを考慮して強化本部が推薦する。

 女子の早田ひな(日本生命)=福岡・希望が丘高=は、伊藤美誠(スターツ)とのペアで昨年末のグランドファイナルを制するなど実績を重ねており、チャンスはある。

 不透明な代表選考が問題となったレスリングも、東京五輪の選考基準を決定。まずは9月の世界選手権(カザフスタン)でメダルを獲得した選手が代表となる。

 体操の男子団体総合は昨年の世界選手権で3位に入り出場権を獲得した。五輪で1カ国・地域最大の出場人数枠は「6」。団体総合に出場する国は自動的に4枠が与えられる。このほか個人枠で、ワールドカップシリーズの成績などで残り2枠まで手にできる。

=2019/01/01 西日本スポーツ=

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